腰痛、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛でお悩みの方へ
痛みのタイプで分かる、あなたの腰痛は軽症?重症?
腰痛には急性腰痛と慢性腰痛があります。
急性腰痛はギックリ腰、椎間板ヘルニアや狭窄症の急性期、圧迫骨折など急激に症状が悪化した状態です。
慢性腰痛は原因を問わず3ヶ月以上症状が続いている状態。
軽症から重症度が高くなる順に見ていきましょう。ご自身の症状と照らし合わせてみて下さい。
急性腰痛の中でもギックリ腰は軽症です。
多くは腰への急激な負荷によって発症し、魔女の一撃と称されるくらい強烈な痛みを伴いますが比較的早く回復するのが特徴です。
慢性腰痛は強烈な痛みというよりも「腰が重い」「痛い」「ダルい」といった症状が常にあって、3ヶ月以上続いている状態です。痛みがスパっと抜けきらないので常に腰が気になってしまいます。
ぎっくり腰をきちんと治さないと慢性腰痛に移行してしまうケースが多く、腰痛が発症した初期に適切な治療を受ける事が大切です。
椎間板ヘルニア・坐骨神経痛・脊柱管狭窄症は腰痛の中でも足のシビレを伴うもっとも重症度が高い腰痛です。
腰痛といってもこれらの病態は腰の痛みはさほどではなく、むしろ臀部や足のシビレが強いという方が多いです。
ギックリ腰が慢性腰痛に進行するのと同様、ヘルニアや坐骨神経痛も急性期から慢性へ移行するケースが多いです。
このようなお悩みありませんか?
腰がズーンと重い、ガチガチに固まっている脚がシビレている、お尻の奥の方に痛みがある
湿布を貼ってるけど効いてるのかな?
前かがみの姿勢はとても辛い
マッサージに通ってるのに良くならない
コルセットが手放せない
整骨院の電気治療では治る気がしない
ストレッチを頑張ってるのに・・・
「わたし腰痛持ちだから・・・」慢性的に腰に心配がある人が使う「腰痛持ち」という言葉を時々耳にします。
これを言われた側は「ああ、この人は腰が悪いんだな」と、とっさに理解できます。
腰痛持ちなどという不名誉なレッテルを自分に貼ってしまうなんて気の毒になるのと同時に、職業柄「えっ、治せば良いのに」とも思ってしまうのです。
それが出来れば苦労してない、と言われそうですが。
でも、実際のところ腰痛は治るものです。
あなたの腰痛がなかなか治らないのにはちゃんと理由があります。
それは、これまで試されてきた治療方法が正しくないからです。
だから腰痛がなかなか治らないのか!プロから見たNGな治療法とは
腰が痛くなった時、多くの方が最初にとる行動はだいたい以下のようなものではないでしょうか?
病院、整骨院、湿布、鎮痛薬、マッサージ、ストレッチ
これらはとても一般的でポピュラーな手段なので、たいていの人はこのような選択肢になるかと思います。
整体とか鍼灸に行く、という方は健康リテラシーの高い方とお見受けします。
腰が痛くなったら病院に行く、これは当たりの行動なのですが、
じつは医学が発達しているのに昔よりも腰痛患者が減るどころか、
むしろ増えている統計があるのをご存じでしょうか。これは病院で腰痛は治らない事を示しています。
現に西洋医学では85%の腰痛は原因不明とされています。
原因が分からないから痛み止めの薬や湿布が処方されます。
でも、、それで良いんですか?
整骨院での電気治療。頻繁に、しかも長期間通い続けてるのになかなか良くならない。
何かおかしいと思いませんか?
安いマッサージ店が増えていますが、マッサージを受けた後に痛みが悪化してしまった、
こういった問題が多発しているのをご存じでしょうか。
症状によっては腰を押したり揉んだりするのがNGな場合があり注意が必要です。
大事な身体ですから、できれば専門家に診て頂きたく思います。
腰を温めたり、電気をあてたり、マッサージをしたり、ストレッチで伸ばしたり、痛み止めの薬を飲む、これらすべて対症療法といいます。
対症療法を例えるなら、
蛇口を閉めれば水が止まるのに、ホースの出口を手で押さえて水を止めようとしているようなもの。
原因を治療せずに、症状を食い止めようとしても根本的な解決にはならい対症療法。
これを知ってもまだ続けますか?
「慢性腰痛」2つの要因とは
厚生労働省の調査によると、医療機関への通院理由で最も多い高血圧に次ぐ第二位が腰痛。
患者数は3,000万人とも言われています。
この傾向はずっと続いており、増加傾向にあります。
なかなか治らない腰の痛みには、腰の関節や筋肉のコリ、ヘルニアなど脊椎の病気による身体的要因と心理的ストレスが要因となっています。
①身体的要因
身体的要因とは筋肉・骨格に明らかな痛みの原因がある事。
例えば骨盤のズレ、背骨のズレ、腰部筋のコリ、反り腰、円背、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、脊椎分離・すべり症など。
このうち病院の検査で見つかるのは椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、脊椎分離・すべり症です。
病名が付くくらいの異常がなければ病院では異常なしと診断されます。
骨盤や背骨のズレ、腰部筋のコリは腰痛の大きな原因となりますのでここを治療すると大きな効果を期待できます。
②心理的要因
腰痛には明確な原因が特定できないものがあります。
レントゲンやMRIなどの精密検査では異常が見つからず、なんと腰痛で病院を受診した人の85%が原因不明とされています。
その反対に精密検査でヘルニアが見つかり、症状が出ていてもおかしくない状態にもかかわらず全く腰痛を感じない人が居ます。
この事はだいぶ前から解っていて、身体的要因が必ずしも「痛み」との因果関係に無く、心理的なストレスが脳の不具合を引き起こし痛みを出現させていると考えられています。
子供や若い方では進学や友人関係、社会人は仕事のプレッシャーや人間関係、高齢者は健康面の不安や孤独という世代別に見てもこれだけ様々な心理的負担があります。私達は常にストレスにさらされているという事ですね。
不安・怒り・恐怖などのネガティブな情動に関わっている脳の中の偏桃体は、ストレスホルモンを分泌し交感神経を緊張させ、筋肉を硬くさせ、血行を抑制し、痛みを感じやすい状態になります。
ストレス反応の症状で代表的なものでは胃痛、頭痛、動悸、食欲の低下、下痢、不眠などがあり、その人のウィークポイント(弱点)に症状が出現しやすいものと考えます。
整体Salon Blue.では腰痛を根本から改善できます
慢性腰痛を克服するために整体Salon Blue.で施術を受けてみませんか?
慢性化した腰の痛みは放置すればするほど治りにくくなっていきます。
一日も早く効果が期待できる根本的な治療を始めることが腰痛克服の近道です。
慢性腰痛はあいにく1~2回の施術で治るものではありません。
しかし週に1回の通院を2ヶ月くらい継続して頂きますと、きっと今までよりも痛みが軽減してくるでしょう。
(シビレなどの神経症状がある場合はもう少しかかります)
症状が落ち着きましたら徐々に通院間隔を開けていき、月に一度メンテナンスに来てください。
この段階まで来ますと腰が気になる事がかなり減った、という方が多いです。
現在かなり痛くて辛い状ですと、自分が腰の痛みから解放された状況を想像できないかも知れません。
私も若い頃に重症の腰痛で苦しみましたから不安な気持ちは良く解ります。
でも諦めないで下さい。どんな状態でも改善させられる方法が必ずあります。
腰痛が治ったら何がしたいですか?必ず快適な生活を取り戻しましょう。是非ご相談ください。
腰はほぐしても治らない!?腰痛を改善する特別な整体とは
整体に不安がある方もいらっしゃいますので丁寧な施術を心がけています。
痛みが強くデリケートな対応が求められる状態でも、慎重にお身体を整えて参ります。
どうか安心してお任せください。
施術は骨盤や腰の骨(椎骨)の関節のズレを整え、硬く凝り固まっている腰周辺の筋肉の緊張を取り除きます。
筋肉はもみほぐして柔らかくなれば痛みは改善するという考えがありますが、
実はこれ、半分正解、半分間違いです。
筋肉がほぐれる=正常な状態とはならないのです。
正常な筋肉は、「伸長・収縮できる柔軟性があり、骨格を支え、関節を動かせる」
病院で処方される筋弛緩剤や、マッサージや整骨院などの一般的な方法は、
凝った筋肉をとにかく柔らかくすればイイという方針です。
筋肉を柔らかくしてもなかなか改善しない腰痛の人に起こっているものに、
伸長不全と収縮不全があります。
腰の筋肉は柔らかいけど、伸び縮み(のびちぢみ)できない状態です。
この状態を筋の滑走不全、または滑走障害と言います。
滑走障害?
まず一般の方は聞いたことが無いと思います。
ふつう筋肉は伸びたり縮んだり(のびちぢみ)するもので、あるべき筋肉の機能なのですが、
この大事な仕事をさぼってしまう事があります。
滑走障害は本来行われるべき筋肉の機能が低下してしまった状態を指します。
滑走障害は筋肉が硬い所や弱っている所、炎症後に起こりますので、
腰痛患者のほとんどに起きている可能性があります。
もみほぐして柔らかくしただけでは、腰が回復したとは言えません。
だから動作時に痛くなりますし、腰を支えられないので座位や立位を維持できないのです。
整体Salon Blue.では、凝り固まった腰の筋肉を柔らかくし、同時に滑走性を高める処置を施します。
そうすることで筋機能を高まり、立ち上がりや前かがみといった特定の動作で起こる痛みが楽になります。
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